ショートステイみんなの家・川越新河岸
栄養通信8月号
こんにちは。ショートステイみんなの家・川越新河岸の渡邉です。
先日は栄養士の井上さんがご利用者様と一緒におやつ作りをしてくださいました。
味も見栄えもバッチリな夏向きのシュワっとしたゼリーでした。
そのブログはこちら↓↓↓「手作りおやつレクリエーション」
https://kaigo.alsok.co.jp/blog/archives/124473
さて、今月の旬は「なす」です。
以下、引用となります。
***栄養通信 8月号 ***(栄養士 井上佳子)
いよいよ夏本番です。
連日猛暑が続いていますが、熱中症対策はしっかりとされていますか?
身体に含まれる水分の量は年齢と共に減っていき、汗もかきにくく体温を下げる働きも弱くなっています。自分は大丈夫だと過小評価せず、喉が乾いていなくとも、こまめに水分を摂りましょう。夏野菜は生で食べられるものが多く、水分やカリウムを多く含んでおり、摂取することで水分を補いつつ体を冷やしてくれる働きもあります。
積極的に食べたいですね。
*** ▼旬の食材▼ ***【なす】
【夏バテや老化防止】
ナスにはカリウムが多く含まれ、余分な塩分や水分を体外に排出します。また、水分と共に体の熱を放出する為、のぼせやほてりを鎮める効果がありだるさや、食欲不振などの夏バテ症状を予防・緩和することが可能です。
ビタミン類も数種類含まれており、中でも注目したいのがビタミンKとビタミンB群の葉酸です。ビタミンKは脂溶性ビタミンの一つで、丈夫な骨を作ったり、血栓を予防する作用があります。また、葉酸は造血のビタミンと呼ばれ、ビタミンB12と共に赤血球を作るのを助けます。
◎選び方と保存方法◎
・皮の表面に張りがあり、濃い黒紫色をしている物が新鮮
・水分が多い野菜なので手に取ってある程度重さを感じるもの
・ヘタの切り口が薄黄緑色をしている
・とげがとがっている
・ナスは寒さや乾燥に弱い野菜です
一つずつラップに包み、ジップロックなどの密封袋に入れ、空気を抜いて野菜室で保存。冷凍する場合は使いやすい大きさにカットします。
*** 【焼きなす】 ***
・なす 2本
食べるときに
・おろししょうが
・かつお節
・わけぎ
・醤油
・大葉
◎作り方◎
①ナスはがくが伸びていることがあるのでへたの付け根あたりに包丁で一周、切り込みを入れる
②魚焼きグリルの中央にナスを並べ、強めの中火で10分から12分、ナスの皮が黒く焼けるまでじっくり火を通します(焼き網、オーブントースターでも焼けます)
③焼けたら、皮をむきます 水をつけないで剥くのがおすすめです
④食べやすい大きさに切って、好きな薬味で召し上がれ!
*** ▼ひとやすみ▼ ***
日本ではいつの時代からナスの栽培され始めたでしょうか
① 江戸時代
② 鎌倉時代
③ 奈良時代
↓
↓
↓
↓
↓
答えは ③ インドの東部から伝わり、正倉院文書にもナスを献上したと記載されています。最も古くから栽培されている野菜の一つです
(引用終わり)
ナスは料理の使い方次第で様々な料理に合いますよね。
子どもの頃、私はナスの味噌汁が大好きでした。でも、その頃は味噌汁以外ではナスが食べられなかったのですが、今は何でも来い!です。
今日はナスを買って帰ることにします(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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